2016年10月12日

神商非鉄、アルミ板・棒販売20%増 4―9月期

 神商非鉄(本社=大阪市中央区、山本剛士社長)は、今年4―9月期におけるアルミ厚板と薄板、丸棒の販売量が、前年同期の水準を20%超上回る見通しとなった。厚板と丸棒は、半導体・液晶製造装置分野の好調さを反映し受注が拡大したほか、薄板も建築関連で販売量が伸びた。上期の総販売量は前年同期比10%増の1万7200トンを達成する見込みとなり、下期も同10%増の1万9200トンを計画する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社