2016年9月27日

三菱マテリアル、銀フリーDBC基板開発

 三菱マテリアルは26日、電源制御用インバーター向けの絶縁回路基板「DBC(ダイレクト・ボンデッド・カッパー)基板」で、銀系接合材を使わない新技術を開発したと発表した。ショートを起こりにくくし、熱や電気の負荷が高い電気鉄道、直流送電などの分野向けに、基板の信頼性を高める。2020年3月期の本格量産開始を目指し、翌21年3月期に販売目標10億円を掲げる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社