2016年9月23日

鉱業協会、日本の銅産業を世界発信

 日本鉱業協会の西田計治会長(三井金属社長)は、21日の定例記者会見で11月開催予定の国際銅会議「Copper 2016」に触れ、国産の高品質な銅素材が自動車、スマートフォンなどの先端用途に広く利用され、高い技術でリサイクルされる「日本の一連の産業フローを発信する格好の場」と意気込みを語った。世界30カ国超から500人以上の参加者を見込む。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社