2016年9月2日

フジクラ・ダイヤケーブル、利益重視の中計策定へ

 フジクラと三菱電線工業が共同出資(フジクラ70%・三菱30%)するフジクラ・ダイヤケーブル(東京都中央区、久下忠利社長、FDC)は、来年度を初年度とした2020年度ターゲットの4カ年中期経営計画を策定する方針だ。現在検討を進め、今年度末までに具体策をまとめて実行に移す考え。基本的な方針としては、売上より利益を重視し、産業用電線の統合効果創出を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社