2016年8月17日

三菱伸銅、いけす商業実証開始

UR30ST使用いけす
 三菱伸銅は16日、同社の漁網用銅合金線「UR30ST」を用いたいけすについて、ブリを対象とした大規模実証試験を行うと発表した。同社と豊田通商、チリ銅公社(コデルコ)傘下で養殖を手掛けるエコシー社の3社が連携して実施。藻類の付着防止効果などがある銅合金線の漁網用材料としての有用性を定量的に実証し、日本での沖合養殖用沈降型いけすの事業化につなげる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社