2016年8月8日

神鋼リードミック、車載向け売上高70%に 高性能リードフレーム強化

 神戸製鋼所グループの半導体リードフレームメーカー、神鋼リードミック(本社=北九州市門司区、杉浦淳雄社長)は、売上高に占める自動車分野向けの比率を2020年度(21年3月期)までに65―70%まで高めたい考えだ。車載用電装部品は今後も需要拡大が見込めるとみており、加工が難しいモジュール用のリードフレームや、端子用の耐摩耗めっきなどでニーズの取り込みを図る。







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