2016年7月22日

リサイクル資源、輸出入適正化を 鉱業協会西田会長が会見

 日本鉱業協会の西田計治会長(三井金属社長)は、21日の定例記者会見で国内リサイクル資源の海外流出問題に触れ、向け先で不法な処理が行われる場合、「何らかの規制・制約をすべきではないか」と見解を述べた。来月8日予定の鉱業政策促進懇談会(鉱促懇)では、最重点項目の一つに「バーゼル法に基づくリサイクル資源輸出入制度の適正化」を盛り込む構えを、あらためて強調した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社