2016年6月22日

三菱商事、銅資産の価値高める ペルー開発18年以降に

 三菱商事の金属グループは、銅の持ち分生産量を中長期で2012年度比倍増とすることを視野に、投資効率の改善やコスト削減の徹底で、保有資産の価値を高めていく。今後の銅事業の目玉と位置付けるペルーのケジャベコ新規鉱床開発プロジェクトは、競争力を最大化できるよう、開発意思決定の時期を早くとも18年3月末までは延ばす。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社