2016年6月20日

15年度アルミ缶リサイクル率、過去10年で最低77.1%

アルミ缶リサイクル協会(遠藤政宏理事長)は17日、2015年度の飲料用アルミ缶リサイクル率(再生利用率)が、前年度比10・3%減の77・1%と、過去10年間で最低水準にとどまったと発表した。一方、使用済みアルミ缶(UBC)の輸出分を含めると90・1%だったため、協会目標である「安定的に90%以上のリサイクル率(UBC輸出分を含む)を維持する」は上回った。

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