2016年6月17日

昭和電工、カーボン負極材の生産能力増強

 昭和電工は16日、リチウムイオン電池(LiB)用材料であるカーボン負極材「SCMG」の生産能力を増強すると発表した。大町事業所(長野県大町市)の生産能力を50%増の年間1500トンに引き上げる。投資額は数億円規模で、2016年末の本格稼働を予定する。また、6月からは中国における委託生産も開始した。供給能力は合計で年間1800トンとなる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社