2016年6月13日

神戸製鋼、銅板月産5000トン目指す 新中計500―1000トン上積み

 神戸製鋼所の銅板事業は、2016―20年度の中期経営計画において最終年度に月間生産量5000トンを目指す。直近2年間の平均生産量と比べ、500―1000トン程度上積みする。同社の強みである車載用コネクター向けの錫めっき材を中心として、海外での販売拡大に注力。18年度には、輸出向けの生産比率が50%を超えると見込む。

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