2016年5月30日

安田金属工業、岐阜の押出プレス更新

 アルミ押出メーカーの安田金属工業(本社=大阪市中央区、安田立明社長)は今年9月、岐阜工場(岐阜県不破郡垂井町)の押出プレス機を1基更新する。独SMS社製のハイブリッド型6インチプレス機を導入し、生産効率を20%引き上げるほか、品質の安定化を図り、プレス工程の消費電力を最大で55%低減する。生産性向上に伴い、プラー設備をダブルプラーに更新する計画で、投資額は設置費用や付帯設備などを含めて6億円。新設備による生産開始は10月を予定する。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社