2016年4月25日

KANZACC、銀めっきアルミ線量産

 古河電気工業グループの電線メーカー、KANZACC(大阪市北区、石橋久和社長)は22日、福井工場(福井県坂井市)で銀めっきアルミ線の量産を開始し、市場に本格投入すると発表した。すでにめっき量産設備を新たに導入し、製造能力は月間30トン(銅換算で同100トン)の体制で市場拡大に注力。これにより、同社は将来的に電線事業のアルミ電線売上構成比率を、16年度の5%から2020年度にかけて一気に50%以上へと引き上げる方針だ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社