2016年3月22日

三菱マテリアル、希土類磁石 高効率に回収精製

 三菱マテリアルは18日、使用済み家電製品のモーターから、レアアース(希土類)磁石を高効率に回収精製する技術を開発したと発表した。乾式処理と湿式処理を組み合わせることで、回収効率が向上した。投資額は試験プラントで約2000万円、実用プラントで5000万円程度となる見込み。設置する拠点は未定だが、技術供与も含めて将来的な事業化を検討している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社