2016年3月11日

環境省検討会、雑品輸出の法整備必要

 環境省は9日、東京・大手町の朝日生命大手町ビルで、第5回廃棄物等の越境移動等の適正化に関する検討会を開催した。第4回までの議論を踏まえ、雑品スクラップ、廃バッテリー、電子部品スクラップなどの適正な輸出入などについて検討内容を取りまとめた。検討会は今回が最終回。検討内容を取りまとめた報告書案は、事務局で整理された後、中央環境審議会(中環審)などに報告され、議論が進められる予定。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社