2016年3月4日

東邦チタニウム、サウジ合弁で新会社

 東邦チタニウムは3日、2014年12月に本契約を結んだサウジアラビアのスポンジチタン製造合弁事業について、2月29日付で合弁相手先と新会社を設立したと発表した。資本金4億1250万サウジリヤル(約1億1000万ドル)で、出資比率はアドバンスト・メタル・インダストリーズ・クラスター(合弁相手2社による折半出資投資会社、AMIC)65%、東邦チタ35%。最高経営責任者はAMIC側。最高執行責任者には東邦チタの安保重男執行役員が就いた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社