2016年2月25日

加藤工業所、タイで24時間操業 アルミ再生塊 月400トン

 アルミ再生塊メーカーの加藤工業所(本社=栃木県鹿沼市、加藤栄社長)はタイ拠点、カトウコウギョウ(タイランド)の24時間操業を開始する。現在1直体制で12時間稼働しているところを2直体制にし、処理量を現在の月200トンから400トンに高まる。同じ工業団地に立地するUATHの一貫生産開始に伴って鋳造ラインから発生するドロスの量も増加。その処理を行う同社も1直では対応し切れなくなったことから稼働率を100%に高める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社