2016年2月18日

日立造船 全固体リチウムイオン二次電池を開発

全固体LiB
 日立造船は18日、全固体リチウムイオン二次電池を開発したと発表した。独自開発した粉体薄膜プレス技術を用いて成型した硫化物系固体電解質を用い、従来の電解液系と同等のエネルギー密度を確認した上に、長寿命と安全性を実現、マイナス40度から100度までの広い温度域で充放電ができるなどの特長を持つ。2017年度内にサンプル供給を開始し、22―23年の製品化を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社