2016年1月28日

三井物産、先物取引トップ10目指す

 三井物産は3年後をめどに、金属、エネルギーなどの先物取引事業で売上総利益3割増、世界10位以内を目指す。現在は推定11―15位圏。日本、欧州、米州、アジアの営業拠点網を生かし、価格変動リスクに対するヘッジ需要をグローバルに取り込みたい考え。関連諸規制が強化される中、2014―15年に海外事業を再構築し、コスト増に耐え得る新態勢も整えた。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社