2015年12月21日

廃バッテリー、韓国の輸入姿勢変化 対日メリット低下 「液抜き」と値差縮小で

 韓国の廃バッテリー(使用済み自動車用鉛蓄電池)輸入において、日本からの輸入メリットが低下しているようだ。液入りの対日輸入単価に対し、液抜きとみられる中東・米国からの輸入単価との値差が縮小。酸処理コストの捻出が難しくなり、日本からの輸入を減らしているとの見方もできそうだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社