2015年11月19日

神戸製鋼、アルミ板販売が好調 通期31.8万トン

 神戸製鋼所のアルミ・銅事業部門は、2016年3月期のアルミ板販売量を前期より約3万1000トン多い31万8000トンと想定する。自動車用パネル向けの輸出や、飲料用缶材の需要が下期も堅調に推移する見通し。アルミ鋳鍛品も米国での増産効果で売り上げが伸びるとみている。一方、銅板条は下期も大幅な回復を期待しづらく、通期販売量は約4000トン少ない5万トンと予想する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社