2015年11月10日

東邦亜鉛、豪2鉱山の生産増

 東邦亜鉛は9日の決算説明会で、豪ラスプ、エンデバー亜鉛・鉛鉱山の精鉱生産量は期初計画レベルに達しているものの、追加の設備投資や採掘費用が生じて減益要因になっている、と足元の概況を述べた。両鉱山を運営する豪子会社CBHリソーシズへの2015年1―6月期設備投資は前年同期比29%増の22億円で、減価償却は同32%増の29億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社