2015年10月29日

緑電再生、台湾でリサイクル加速 揚梅の能力拡張

 日台合弁の家電リサイクル企業、緑電再生(E&Eリサイクリング、本社=台北市中正區、隋學光総経理)は、台湾での廃家電および廃電子機器類のリサイクルを加速する。2年前に台北工場を閉鎖する一方で、主力の揚梅工場の処理能力拡張を実施し、台湾でのリサイクル体制の再整備を実施。将来的には台湾でのリサイクル処理台数を廃家電で年間60万台、廃電子機器で年間100万台を目標に、リサイクルを推進していく方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社