2015年10月27日

豊栄商会、アルミ溶湯供給 新システム開発

 大手アルミ溶湯メーカーの豊栄商会(本社=愛知県豊田市、樹神康之社長)は10月、アルミ溶湯搬送システム「ALサーブシステム」の新システムを開発した。新型システムでは手元保持炉を経ることなく、ダイカストマシンにアルミ溶湯を直接、配湯できる。これによりユーザーは工程を短縮し、省エネルギーおよび省スペース化を実現できるほか、アルミ溶湯の品質確保と安全性の向上なども期待できる。新システムは11月4日から名古屋市内で開催される国内最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2015」に初出展される。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社