2015年10月26日

JX金属、プレスめっき一貫加工比率過半へ 掛川工場、16年度目標

 JX日鉱日石金属はコネクターの加工拠点である掛川工場(静岡県)で、プレス・めっきの一貫加工比率を高める。現在の一貫加工比率は3分の1程度だが、2016年度に半分程度まで引き上げたい考え。また、低挿入力錫めっき「ハイパーティン」についても、本格的な引き合いが増えれば同工場に量産ラインを導入することを検討している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社