2015年10月23日

電気用伸銅品、重電 大型建築向け低迷 ブスバーには改善兆し

 銅板、銅棒(ブスバー)などの電気用伸銅品の需要低迷が続いている。特に重電や大型建築案件向けの動きが悪いようで、流通筋からは「受注件数はあっても中身が薄くなっている」(関東の伸銅品問屋)といった声が寄せられる。ただ、ブスバーについてはここにきてまとまった引き合いも散見されるようになってきており、今後の動向が注目される。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社