2015年10月22日

中台資源科技、Eスクラップ専門新工場

 台湾で照明器具などから水銀をリサイクルする事業などを手掛ける、中台資源科技股份有限公司(葉俊顯総経理)は、2015年2月から廃電子基板などEスクラップの処理を専門に行う第3工場(台湾・桃園市)の操業を開始した。Eスクラップ処理能力は月間1600トンほど。新工場の稼働でEスクラップ処理能力を向上させ、さらなる資源回収率の向上を目指す方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社