2015年10月19日

古河電工、銅条製品生産100トン上積み

 古河電気工業は16日、7―9月期の銅条製品(黄銅、合金条含む)の平均生産量が月間1850トンだったと発表した。国内需要が冷え込む中、4―6月期から250トン増加。昨年2月に製造拠点である日光事業所(栃木県)が雪害を受ける以前の80%近くまで生産量が回復した。10―12月期はさらに100トン多い1950トンへの上積みを計画する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社