2015年10月2日

シンクスコーポレーション、アルミ丸棒専用第3工場が稼働

 シンクスコーポレーション(本社=神奈川県愛甲郡、服部淳一社長)はこのほど、アルミ丸棒を専用に在庫・加工する新拠点、第3工場の稼働を開始した。これまで既存の第2工場と周辺の倉庫に在庫していたアルミ丸棒を第3工場に集約。在庫スペースの拡大に合わせアイテムも増強した。欠品をなくし、短納期体制を強化することで販売をこれまでより4割増やしたい考え。一方、ステンレス板加工の専用工場となった第2工場は、来年3月までにフライス加工機やバンドソーを増強。ステンレス板の販売を3割引き上げる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社