2015年9月9日

住友電工、排水処理用のモジュール開発

排水処理用のモジュール
 住友電気工業は8日、排水処理用の大型膜モジュールを開発したと発表した。同社は今後、世界の下水処理など排水処理(膜分離活性汚泥処理)市場において、低コストで処理が可能な大型膜モジュールを市場投入していくことにより、水処理事業を一段と強化する方針。これまで重点的に販売してきた韓国、台湾、中国に加え、北米や東南アジアなどへの拡販も推進する。これにより、2020年をめどに売上高100億円の達成を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社