2015年9月1日

豊栄商会、アルミ溶湯供給 欧州企業で試験運用

 大手アルミ溶湯メーカーの豊栄商会(本社=愛知県豊田市、樹神康之社長)は、独自開発したアルミ溶湯供給システム「ALサーブシステム」のグローバル展開を加速する。フランスの企業と提携し、欧州における同システムの普及とメンテナンス体制の拡充を図る。すでに複数の欧州自動車メーカーから引き合いが来くるなど、現地で高い関心が寄せられている。海外での普及促進を図ることで、アルミ溶湯供給のグローバルスタンダードを目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社