2015年8月24日

銅建値、1万円安66万円 鉛、1万円安26.8万円

JX日鉱日石金属は24日、8月積み銅建値をトン1万円引き下げ66万円に改定したと発表した。円相場急伸を受けて銅地金の輸入採算価格が上昇し、2年9カ月来の安値をまた更新した。月内推定平均は68万1400円。



三菱マテリアルは24日、8月積み鉛建値をトン1万円引き下げ26万8000円に改定したと発表した。月内推定平均は27万1800円。指標となった現地21日のLME鉛現物セツルメントは1693ドルで、前回建値改定時から45ドル下落。24日の東京為替TTSは1ドル=122・72円と2・68円の円高ドル安で、鉛地金の輸入採算値をさらに押し下げた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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