2015年8月24日

白銅、3Dプリンター受託造形 ステンレス鋼でも開始

 白銅はステンレス鋼(SUS630)の粉末を使い、3Dプリンターで部品などを受託製造する取り組みを24日から開始する。従来は材料としてマルエージング鋼のみ扱っていた。使用材料にステンレス鋼を加えたことで、これまで対応が難しかった耐食性の求められる部品も造形できるようになる。初年度に当たる2015年度に5000万円の売り上げを目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社