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2024.12.24
2015年8月21日
日本電線工業会は20日、国内電線メーカー約130社の7月銅電線出荷量をまとめ、速報値で前年同月比2・8%減の6万1500トン(銅量)と、2カ月ぶりの減少に転じたと発表した。単月ベースで6万トン台を回復したものの、総量の40%以上を占める建設・電販部門が2カ月ぶりの対前年比マイナスに転化し、電気機械や自動車などの落ち込みも響いた。ただし、電力部門は唯一プラスを維持して底堅く推移する。一方、光製品の6月出荷実績は、同65・1%増の525万9913キロメートルコア(光ファイバー長さ)で、5カ月続けて前年実績を上回った。
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