2015年8月19日

東京工業大学、チタン製高強度プラズマ生成機を開発

 東京工業大学はこのほど、3Dプリンターを用いた超小型大気圧低温プラズマジェットの開発に成功したと発表した。従来の機械加工では困難だった直径3・7ミリメートル、重さ3・5グラムのチタン製プラズマジェットを作製し、高強度なプラズマを安定的に生成できることを確認した。微細部の表面処理や内視鏡治療など産業・医療分野への応用が期待される。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社