2015年8月18日

DOHO、販売に軸足 古河電工の預託在庫活用

 大手非鉄製品流通のDOHO(本社=東京都中央区、村田国雄社長)は、広幅コイルを在庫してスリット・販売する従来の事業形態から、販売に軸足を置いた事業スタイルへの転換を図る。事業構造改革の柱の一つとして、銅条、黄銅条について古河電気工業がこのほど開始した預託在庫サービスを活用。在庫リスクを抑えながら、納期や品質保証でこれまで以上に顧客サービスを手厚くできるようになるとみている。海外拠点での営業活動にも活用し、事業拡大につなげていきたい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社