2015年8月10日

PPC銅需給予測、供給不足17年以降に 中国実需鈍化映す

 国内産銅最大手パンパシフィック・カッパー(PPC)は、6月まとめの銅地金世界需給予測で、2017年以降の供給不足を見込む。15年、16年は10万―15万トン程度の供給余剰とみる。前回予測では15年を需給ほぼ均衡、16年を6万トン前後の供給不足としていた。最大消費国・中国の実需の伸びが鈍化している。ただ、他の市場機関予測に比べて余剰幅は狭い。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社