2015年6月26日

三菱マテ 金銀滓、年処理11万トンへ 直島で増強投資50億円

 三菱マテリアルは25日、直島製錬所(香川県)の金銀滓(Eスクラップ)受け入れ・処理能力を、現在の年約8万トンから約11万トンに高めると発表した。約50億円を投じ、受け入れサンプリング設備、分析設備、処理設備などを増強する。2016年4月完工予定。三菱マテ全体で17年3月期に金銀滓処理量年13万トン、世界シェア15%の首位を目指す計画。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社