2015年6月24日

山崎金属産業、群馬工場に大型アルミ切断機導入

 山崎金属産業(本社=東京都千代田区、山﨑洋一郎社長)は今期、約3億4000万円を投じて群馬工場(群馬県伊勢崎市)に大型アルミ切断機を1基導入する。自由曲線を含む形状を切断できるのが特長で、液化天然ガス(LNG)船タンクの内側の補強材などに使われるアルミ厚板を加工する予定。需要家の重工メーカーがこれまで行っていた工程の一部を山崎金属産業が代わりに手掛けることで、需要家の生産の効率化や競争力向上に寄与できる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社