2015年6月19日

三井金属、機能粉に注力 次世代パワー半導体向け開発

 三井金属の機能材料事業本部機能粉事業部は、炭化シリコン(SiC)や窒化ガリウム(GaN)などの次世代パワー半導体向けの機能粉製品の開発を進める。直近では半導体チップを実装する接合材料として「低温焼結銅粉」を開発。既にサンプル出荷を開始している。市場の本格的な立ち上がりを前に、パワーモジュールなどへの採用を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社