2015年6月19日

アルミ新地金、割増金100ドルで決着へ

 7―9月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が大詰めを迎えている。ある国内需要家は、「来週までにトン100ドルで決着する」と話す。海外アルミ製錬メーカーが130―160ドルから100ドルに歩み寄ったことで、合意に向け大きく前進した。ただ、別の需要家は、「3桁には抵抗感が強い」と話しており、90ドル台の可能性も残している。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社