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2024.12.20
2015年6月11日
7―9月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が本格化している。海外アルミ製錬メーカーは、前四半期より58―66%安いトン130―160ドルを提示してきた。現在、「130ドル付近での攻防」(商社)が続いている。欧米プレミアムの下落基調を背景に、交渉が長引けば対日プレミアムが一段安するとの見方は強く、生産者側は早期決着を望んでいるもよう。一方、日本の需要家は静観の構え。交渉は長期化する可能性も出てきている。
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