2015年6月8日

三谷伸銅、圧延の酸洗ライン更新 環境・安全対策に重点投資

 三谷伸銅(本社=京都市南区、高原一紀社長)は今期(2016年3月期)、板圧延の酸洗ラインを更新する。老朽化に伴うもので、並行生産をへて、来春の完全移行を目指す。投資額は9000万円。鋳造るつぼ炉に湯もれ検知システムも導入し、環境・安全対策の設備投資を重点的に行う予定だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社