2015年5月26日

住友電工、営業益2000億円に上振れ 現中計見直し

 住友電気工業は26日、2013―17年度の5カ年中期経営計画「17VISION」の中間見直しを発表し、17年度(18年3月期)連結売上高目標を、当初計画比3000億円増の3兆3000億円、営業利益で同200億円増の2000億円と上方修正した。また、設備投資額は5カ年累計で8000億円(同500億円増)、研究開発費4800億円(同300億円増)とそれぞれ上積み。けん引役である自動車が堅調に推移したことや為替の円安なども追い風となり、今後の業績は当初計画を上回る見通しだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社