2015年4月28日

アルミ圧延品 生産2年連続増204万トン

 日本アルミニウム協会が28日発表した2014年度のアルミ圧延品(板・押出合計)生産量は前年度比2・9%増の204万4904トンで、2年連続のプラスとなった。200万トン超えは10年度以来4年ぶり。出荷も2・5%増の203万7594トンで生産と同様、2年続けて前年度を上回った。消費税増税後の反動減を受けて、建設が前年を下回り、自動車も低水準にとどまったが、UACJタイ工場向け素条など輸出の伸びで吸収した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社