2015年4月28日

JX金属、電気銅の生産効率を最大化

 JX日鉱日石金属は、三井金属との共同銅事業会社パンパシフィック・カッパーで、既存拠点網を活用し電気銅の生産効率の最大化を図る。2016年3月期は佐賀関製錬所(大分県)から日比共同製錬玉野製錬所(岡山県)へのアノード(粗銅)送鉱を増やし、コスト競争力が高く輸出基地でもある両工場の熔錬・電解工程をフル活用する。韓国の関係会社LS―ニッコー・カッパーへのアノード加工委託も検討する。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社