2015年4月15日

古河電工、ファイバーレーザー合弁 ファナックと

 古河電気工業は14日、ファナックと高出力レーザー・ダイオード・モジュール(LDM)の合弁会社「FFレーザ」を設立することで基本合意したと発表した。両社は今回、合弁企業を立ち上げることで数量増に伴う量産効果を発揮させ、この分野の事業強化を図っていく方針。新会社の資本金は、未定ながら両社がそれぞれ50%出資。本社は山梨県忍野村のファナック本社工場内に置き、社長は西川裕司・ファナック執行役員レーザ研究所長が務め、2016年4月から営業を開始する予定。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社