2015年4月13日

神鋼リードミック、パワー半導体向け応力緩和構造フレームを開発

 神戸製鋼所子会社の神鋼リードミック(本社=北九州市、貝賀史幸社長)はパワー半導体向けの応力緩和構造フレームを開発した。従来製品よりも応力を約3割軽減し、パワー半導体チップへのダメージやはんだクラックを抑制でき、耐久性が向上する。既存のシリコン系パワー半導体や、今後普及が見込まれるSiC(炭化ケイ素)などの次世代パワー半導体にも対応する。現在はサンプル出荷の段階で、早期の量産・出荷を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社