2015年4月2日

アルミ圧延品、2月生産1・6%回復

日本アルミニウム協会がこのほど発表した2月のアルミ圧延品(板・押出合計)の生産量は、前年同月比1・6%増の16万1056トンと4カ月ぶりの増加に転じた。出荷については同0・2%増の16万498トンで、3カ月ぶりのプラスとなった。サッシやドアなど建材向けの不振は変わらなかったが、増勢基調の輸出が底上げし、缶材なども堅調な動きを見せ、全体で生産・出荷とも前年実績を上回った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社