2015年4月2日

住友金属鉱山、電気銅生産計画3%減 15年度

住友金属鉱山は1日、2016年3月期の地金生産計画を、電気銅で前期(上期実績と下期計画の合計)比3・1%減の41万9500トン、電気ニッケルで同11・3%増の6万3800トン、フェロニッケルで同11・3%減の2万トンと発表した。電気銅の減量は隔年で行う官休工事の影響。電気ニッケルは比タガニートからの中間原料入荷が増え、地金の増産につながる。フェロニッケルは鉱石受け入れ量の若干減を見込む。

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