2015年4月2日

住友金属鉱山、電気銅生産計画3%減 15年度

住友金属鉱山は1日、2016年3月期の地金生産計画を、電気銅で前期(上期実績と下期計画の合計)比3・1%減の41万9500トン、電気ニッケルで同11・3%増の6万3800トン、フェロニッケルで同11・3%減の2万トンと発表した。電気銅の減量は隔年で行う官休工事の影響。電気ニッケルは比タガニートからの中間原料入荷が増え、地金の増産につながる。フェロニッケルは鉱石受け入れ量の若干減を見込む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社